公益財団法人長岡市米百俵財団

事業紹介business

奨学金貸付制度SCHOLARSHIP SYSTEM

概 要

まちづくりは人づくりから──長岡市米百俵財団では、明日を担う人材の育成と教育の機会均等を図るため、長岡市出身の大学・短期大学・専修学校(専門課程)進学者を対象に、奨学金の貸付けを行っています。

米百俵財団の奨学金制度は
学生生活を応援します

主な特徴①入学一時金貸与額は最大50万円

進学時の経費負担を軽減するため、希望者に対し、奨学金の初回交付時に、最大50万円の一時金を貸与します。

主な特徴②他団体の給付型奨学金との併用が可能に

米百俵財団奨学金と他団体が実施する給付型奨学金(返済不要の奨学金)との併用が可能になりました。

主な特徴③貸与月額は上限7万円

貸与月額は生活状況等にあわせて、3万円、5万円、7万円から、希望する貸与月額を選択できます。

主な特徴④貸与方法は半年分前払い

授業料の納付時期にあわせて、4月と10月に6か月分を前払いします。

主な特徴⑤返済方法は月賦払いも可

月賦払い、半年賦払い、年賦払いから選択できます。また、返済期間を最長15年(貸与月額7万円の場合のみ)に延長できます。

主な特徴⑥住民税非課税世帯の子の採用基準を緩和

住民税非課税世帯の子どもが、経済的な不安により進学を断念しないように、学力基準を適用しないとともに、優先的に採用することで、進学を一層後押しします。

概 要

応募の資格

1 次のすべての条件を満たしていることが必要です。

  1. 健康かつ人物優秀である者
  2. 令和5年3月末日以前から引き続き長岡市に居住する世帯の子
  3. 令和6年4月に新たに大学、短期大学又は専修学校専門課程に入学する人、又はこれに準ずる外国の大学に留学する人。ただし、夜間部・通信教育部・大学院は除きます。
  4. 学力基準

    高等学校又は高等専門学校等の第1年時から申込時まで全履修科目の評定平均値が次に該当する者

    • ア 大学・短期大学進学者   3.5以上
    • イ 専修学校専門課程進学者  3.2以上
  5. 家計基準

    生計維持者の貸与額算定基準額が189,400円以下であること。

    生計維持者とは、父母をいう。
    父母がいずれもいない場合は、代わって家計を支えている人をいう。

    計算方法はこちら

2 住民税非課税世帯の子どもに対する支援の充実

住民税非課税世帯(令和5年度の家計支持者全員の住民税所得割額が課されない世帯)の子で、次のいずれかに該当し、学校長の推薦が得られる者については、上記「1の(4)学力基準」については適用しません。

  1. 特定の分野において優れた資質能力を有し、進学先の学校において優れた学習成績を修める見込みがあること
  2. 進学先の学校における学習に意欲があり、進学先の学校において優れた学習成績を修める見込みがあること
申込期限・申込先

3月中旬を目途に在学・出身高等学校又は高等専門学校に申込書類を提出
申込期限は各学校により異なります。詳しくは各学校にご確認ください。
募集案内・申込書類はこちら

貸与金額 1. 奨学金の貸与額
月額3万円、5万円、7万円から選択できます。

2. 入学一時金の貸与額
希望者に対し、奨学金の初回交付時に1回に限り一時金を貸与します。
貸与額は、10万円、20万円、30万円、40万円、50万円から選択できます。
(入学一時金のみの利用はできません。奨学金とあわせて利用できます。)

貸与方法 半年分前払い(4月及び10月に6か月分前払い)
奨学金の利息 無利息
貸与期間 在学する大学・短大・専門学校の最短修学年限の卒業期まで
返還方法 貸与期間終了後1年間は据え置き、その後10年(月額7万円貸与は15年)以内に全額を月賦、半年賦、年賦で返還
他制度併用の可・不可 他団体が実施する給付型奨学金(返済不要の奨学金)との併用は可能です。ただし、他団体の奨学金が併用を認めていない場合がありますので、ご注意ください。
なお、貸与型奨学金との併用はできませんので、重複して採用され、本財団奨学金の貸与を希望する場合は、他団体の奨学金を辞退していただくことになります。

長岡育英寮のご案内

東京都武蔵野市において、長岡市ゆかりの大学生が利用できる「長岡育英寮」を、(公財)長岡社が運営しています。
詳しくは、(公財)長岡社(http://www.nct9.ne.jp/nagaokaryo/index.html)のホームページをご覧ください。

目的別ガイドGUIDE BY PURPOSE